台風後の点検忘れずに!

台風21号対策、覚えておきたい土嚢の使い方・作り方

更新日:2017年10月19日
季節はずれの台風とでも言えばいいのでしょうか。台風21号が日本に近付いています。もし、本州に上陸すれば記録上、3番目に遅い台風となります。日本列島を縦断するという予報も出ており、充分な警戒と準備が必要です。

台風21号で最も警戒しなくてはいけないのは雨量とされています。秋雨前線を刺激し、かなりの降水量となる恐れもあります。お家が比較的、低い土地にあり、大雨や台風のたびにお庭が水浸しになってしまうという方はこの機会に土嚢の作り方と使い方を覚えておきましょう。流れ込んでくる水をある程度、堰き止めることができますので浸水を最小限に抑えることができます。
豪雨で冠水した道路
ホームセンターなどに土嚢をつくるための土嚢袋が売られていますので、まずは用意しておきます。作り方は意外と簡単で、土嚢袋に土を8割程度詰めて、口をしっかり結ぶだけです。台風が来る前の天候が比較的穏やかな時、水が浸入してくるところを堰き止められるだけの数を用意しておく必要があります。そんな時間はないという方は水を吸って膨らみ、重さを増すという商品もありますので、こちらを用意しておきましょう。

土嚢が用意できましたら、崩れないように積み上げて堤防を築きます。
詰まれた土嚢
冠水した住宅街
昔も集中豪雨などはありましたが、道路が冠水してしまうということはあまりありませんでした。治水という意味では昔に較べ、洪水などが起こりにくくなっていますが、現在はゲリラ豪雨などで以前よりも道路が冠水してしまうことが多くなりました。

これは気象が凶悪化しているのはもちろんのこと、都市化を進めた人間にも原因があります。かつては土が剥き出しだった地表も多かったのですが、現在ではアスファルトやコンクリートに覆われている部分も増えました。土に較べるとアスファルトやコンクリートの吸水率は極めて低く、ほとんどゼロです。吸水できる場所が減った分、道路などに流れ込み、冠水させる原因となっているのです。各自治体は雨水が下水などに流れ込む量を減らすために浸透マス(雨水を自宅の土地に吸水させる仕組み)や雨水タンクの普及に取り組んでいますが、その効果はまだ薄いようです。

都市化が生んだ現在事情を踏まえた上で、台風にご注意ください。



■お住まいの屋根工事ここがポイント

■点検・お見積り・ご相談無料!

ご不明点やご相談など屋根のことなら何でもお問い合わせください。


点検・お見積り・ご相談無料!お気軽にお問い合わせください!