千葉県海岸沿いの強風に耐える雨樋の取り付け方

更新日:2017年2月4日
皆様がお住まいになっている地域、風は強い方ですか。風が強いとなると、お住まいにもそれなりに対策が必要となってきます。台風通過後などに弊社がよくご相談を受けるのが雨樋です。実は雨樋はその地域によって推奨される取り付け方が違うことをご存知ですか。風が強い地域ではそれに応じた取り付け方をしなければならないのです。
強風で外れた雨樋
強風で外れた雨樋
折れた雨樋
折れた雨樋
雨樋を製造・販売しているメーカーでは風の強さによって一般地域と強風地域、強風場所を分けています。それぞれの基準風速は次のようになっています。

●一般地域 基準風速Vo=30~38m/s
●強風地域 基準風速Vo=40~46m/s
●強風場所 一般地域の中でも海岸や湖岸から200m以内の場所、風を遮るものがない田園地帯、風通しのよい崖上、風の通り道となる谷合など

千葉県は田園地帯が多いので強風場所も多いということになりますね。
海ほたる
海上は風が強い
田園風景
風を遮るものがない田園
一般地域と強風地域・強風場所では雨樋を固定する金具(吊金具・受金具)の取り付け間隔を変更することが求められます。

例えば高さ9m未満の建築物(3階建てまで)の場合、一般的な雨樋を固定する金具(吊金具・受金具)でしたら、
●一般地域 600mm以内
●強風地域・強風場所 450mm以内

固定する間隔と箇所を増やせば、それだけ雨樋もたわみにくくなりますし、強風被害を受けにくくなるのです。ちなみに雨樋を固定する吊具・受具には強風に対応したタイプ(ポリカーボネイト製)や積雪地方用のものもあり、そういったものを使用する場合は取り付け間隔が上記よりも広めでも大丈夫です。

この先、雨樋を交換する機会があるのであれば、リスクを考えて強風地域・強風場所と同じ間隔で固定する金具を取り付けるか強風対応タイプをお勧めします。ちなみに何車線もあるようなバイパス道路、幅の広い河川も風の通り道となりますので、強風に気をつけた方がよいでしょう。



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