屋根の下地や軒天に使われるベニヤ、コンパネ、構造用合板の違い

更新日:2016年12月17日
お住まいにあまり詳しくない人でも「ベニヤ」や「ベニヤ板」という言葉を聞いたことがあると思います。ホームセンターなどに行くとさまざまなものが売られていますよね。屋根葺き替えなどでは野地板に補強を兼ねてコンパネを増し張りすることもあります。軒天などには化粧ベニヤが使われることもあります。これらベニヤとコンパネ、どこが違うのでしょうか。
野地板に張られたコンパネ
野地板に張られたコンパネ
化粧ベニヤの軒天
化粧ベニヤの軒天
ベニヤは「ベニヤ合板」を略したものです。ベニヤという言葉自体は木を薄くスライスした単品を指します。これを繊維方向が垂直に交わるよう積層し、奇数枚張り合わせたものが合板です。ベニヤも、コンパネも、構造用合板も合板です。ベニヤ合板は厚さが豊富で、一番薄いものだと2.3mmで数ミリ刻みで30mmまで用意されています。

コンパネも略語でして、正式名称はコンクリートパネルです。コンクリートの建造物を作るときに型枠として用いられます。型枠用合板ですから耐水性が高いという特徴を持っています。
コンパネの型枠
コンクリートの型枠として使われるコンパネ
家具
構造用合板は家具にも使われる
構造用合板は壁や床などの下地とや家具に使われています。ベニヤも、コンパネも、構造用合板も、張り合わせるときに接着材が用いられています。接着材は化学物質なので、体に有害なホルムアルデヒドを放出します。各合板にはアルデヒドの放散量の目安として、F☆~F☆☆☆☆のマークが付けられています。室内で使うのなら、放散量の少ないF☆☆☆☆を選ぶのがベストです。



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