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パミールで問題となっているラスパート釘とは

更新日:2017年12月19日
ニチハ「パミール」と言えば、剥離や崩れのなどの不具合が多い屋根材で屋根専門業者だけでなく、リフォーム業界全体でも悪評の高い屋根材です。屋根材が何層にも渡って剥離し、ミルフィーユのように膨れたり、膨れたところからボロボロに崩れてしまうというもので、街の屋根やさんでもお客様からご相談をいただきます。
パミールの剥離
ニチハが発表したプレスリリースでは「ラスパート釘のめっき処理の薄いものが混入している」のが不具合の原因としていますが、これまた多くの業者がこの原因に疑問を抱いています。屋根材のズレや脱落はめっき処理が不充分な釘の腐食によって説明できますが、屋根材自体の層間剥離とは結びつかないからです。
典型的なパミールの被害
めっき処理された釘
ラスパート処理は亜鉛めっきを施した鉄などを化成被膜で覆い、その上に焼付け塗装をするというものです。このような処理をされた釘やビスは一般的なもので、ホームセンターなどでも購入することができます。ラスパート処理はその技術が開発されてから現在で30年前後が経過しており、安定した品質のものを供給できる体制が整っているのです。どう考えてみてもパミールの剥がれの原因をラスパート釘のめっき処理のせいにしてしまうのは無理があります。ニチハパミール問題とこのところの大手メーカーの不正発覚問題を重ねてしまうのは私だけではないはずです。



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