セメント瓦屋根のお住まいの方、アスベスト入っているかも|千葉県

更新日:2017年4月26日
コストが低く、さまざまなものに配合することによって強度を増すことができたためにいろいろな分野で使われてきたアスベスト。身の回りのさまざまな建材にも使われてきました。アスベストが配合されている建材として最も有名なのが化粧スレート(コロニアル・カラーベスト)です。幸いにも破壊しない限り、アスベストが飛散することはないので安心なのですが、知らず知らずのうちにアスベスト入りの建材に手を加えているということもあります。アスベストの製造が全面的に禁止されたのは2012年、それ以前には業界の自主規制でアスベストの含有率は大きく減らされました。しかし、未だ身の回りの多くの建材に含まれていることは確かです。
石綿除去工事の告知
石綿(アスベスト)が使われたものの撤去作業に関するお知らせ。アスベストはかつてさまざまなものに使われていた。
アスベストというと前述のように化粧スレートが最も有名です。「私の家は瓦屋根だから関係ない」と思っている方、瓦は瓦でもその屋根材、粘土瓦でしょうか。セメント瓦であるならば、ほぼ間違いなくアスベストが入っていると思われます。製品の脆弱性ばかりが注目されている「セキスイかわらU」も元々はアスベスト入りのセメント瓦でした。ノンアスベストにしたからこそ、製品が脆弱になってしまったのです。同じ頃に作られたセメント瓦にはほぼ間違いなくアスベストが入っていると見ていいでしょう。
セキスイかわらU
セキスイかわらU、こちらはアスベスト入りのもの
セメント瓦
そろそろ寿命を迎えるセメント瓦
セキスイかわらUの例を出すまでもなく、アスベスト入りのセメント瓦はとても丈夫です。とても丈夫なのですが、耐用年数は25~30年と言われ、そろそろアスベスト入りのセメント瓦のほぼ全てが寿命を迎えようとしています。適切に処理されれば問題ないのですが、アスベストが含有されてないと思い込み、適当に処分してしまう業者も出てきそうです。間違った施工をして雨漏りを酷くしてしまう業者もいるくらいです。偏見かも知れませんが、そのような方々がアスベスト入り建材について正しい知識を持っているとは思えません。

お住まいがセメント瓦屋根でそろそろ屋根葺き替えを考えているという方は、廃材処理も含めて信頼できる業者に依頼してください。



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